今回、13名の参加だった。
餅つき機で餅をつき、視覚障がいの人、盲難聴、ろう弱視の人達と賑やかに餡餅をつくった。(つくりながら口のなかに入れている人が...)、ちぎり餅を大根おろしで食べ、中華風ちまきをアルミホイルに包み、家で焼いてきたスポンジケーキに飾りつけをし、障がいのある、なしに関係なく、皆でワイワイと言いながら楽しく準備ができた。
盛り付けができ、座ったときは、おなかが一杯になった人もいたようだが、散らし寿司、中華風ちまき、冬瓜の澄まし汁、サラダ、漬物、そして、デザートにケーキとクッキー。全て手作りだ。最後にプレゼント交換、飛び入りでギターをかかえてプロなみの人が来てくださり、歌を歌ってくださった。
最初から最後まで、音声通訳、手話、指点字が飛び交っていた。手話を全く知らない近所のおばあさんが聴覚障がいのひとに付いてくれたが、ハートで伝わっているように思えた。
翌日、電話で、盲難聴の人が
「生まれて初めてお餅をまるめた。自分でできた。ちまきもアルミホイルに包んだ。楽しかったしおいしかった。」と
私はサークルの責任者という立場にいると、悩みがない訳でもなかった。しかし、今、私が頑張らなくても皆の心が同じ方向に向いているように思える。
また、ホームドクターの紹介してくださった本も私には必要なものだった。ものの見方、捕らえ方...読み進むにつれて私に必要なことがらがわかってきた。読み終わるのにはもう少し時間が必要だが、1月に検査に行った時、本を紹介してくださったお礼を言いたいと思っている。
この記事へのコメント
大久保
kyoukotan1951
真
いつでもいいのですが、本の感想ブログに載せてください。楽しみにしています。
わたくしはクリスマスは、何もありません。友人達と望年会はしますけれど…。
kyoukotan1951
真さんの望年会いかがでしたか?